思念体ふわふわ

思念体(精神的な内側のひと)のおはなしをしています。

突然の走り書き:転移と逆転移

<先生のご本からの思念体と関連しそうなワード(腑に落ちたおはなし)>
心理療法には、自然科学的な分類・対処の正法はない
心理療法の手法:夢の記録・能動的創造:非現実的な人物との対話の記録・創造・創作
心理療法の本質は「死と再生」
④転移と逆転移(クライアント→治療者/治療者→クライアントとの間でおこる感情の噴出)
⑤アクティング・アウト(深くゆっくり内省すべきことを、耐えきれずに外的行動(問題行動・自殺・裏切り)にうつしてしまうこと)
トリックスター(問題行動や事件は、ただのいやなやつになるか、問題の根底や取巻く環境全てを変貌させるヒーローとなるか)
⑦セラピールームという密室のもたらす精神的な自由な意見交換(精神的に自由なこころの交流の場は内的世界を深める)

 

---今日は走り書きだけ---

・転移と逆転移はひとと思念体との間でもあるかも?(転移:ひと→思念体/逆転移:思念体→ひと……に対する感情(好きも憎しみもすべて)の表出。且つそれは無意識の所作)
・思念体への虐待は転移的? ひとに対する暴走は逆転移的?
(問題のある環境やなやみを背景として、心を開いていくうちに、無意識的に感情がどかんと出てしまうこと。負の感情(怒鳴り散らす・感情のままに喋る等)は、「わかってほしい」と「わからないのかこいつめ」が入り混じっている。その他沢山も入り混じるよう。問題ではあるが、ひとと思念体とが理解しあうのに「まだこのひとのことをわかっていなかったんだ(問題について/気持ちについてなど、こころに寄り添えていないこと、またその人の深みの部分にも気づけていないこと)」と気づくきっかけになる。逆に良い感情(好意・恋愛感情等)は「理解してもらえている」って感じでひとと思念体との関係性が良い関係っていうことになりそう。)
・近しい心をひらく間柄だからこそ、こころの意見交換、交流でいろいろあるのも仕方ないよなあーと思うのでした。

※上記7項目については、自分の体験やなんとなく思うところについて、思念体と絡めてきちんとおはなししたいのですが、自分の中で分かろうとしながら書いているので、分かりにくくてすみません。腑に落ちただけなので、なんて言うか心理的側面から補強されたい安心感を探している感がありますので、正しくはご本をご参照ください。
※自分自身でも後で読んでも分かるように分かりやすく書きたいのにむつかしい!(分かった風をして文中の言葉を使い倒すと、後で「?」ってなるくらいそんなに知恵が回る方ではないのです)
先生の文章と読み解きと思念体を絡めた意見と3段に分ければいいのかな……。